名鉄路面電車の旅 (part1)


 今回は、4月23日金曜日に行ってきました。

 今回の旅のお相手も、わたくしのHPと相互リンクをしております「メトロノームのきまぐれHP」の管理人メトロノームさんと一緒に旅立ってきました。

 名鉄には、岐阜に、路面電車があるのです。 岐阜市営ではなく、名鉄の運行なのです。
この路面電車のほうも、やばい…という状況を聞いたので、やはり、旅立ってみることにしました。
 メトロノームさんとは2度目の共演となった旅です。
 では、その模様をお伝えいたします。


 名鉄名古屋駅で、メトロノームさんと一緒になって、そのまま同じ列車に乗って新岐阜駅に着きました。

ここから、路面電車である岐阜市内線と名鉄揖斐線に乗ります。
 これが、岐阜市内線(名鉄の路面電車)の新岐阜駅前駅です。
 すぐに、急行黒野行きが到着しました。

これがその車両です。 路面電車ですね。
 車内は、ロングシート。
でも、車幅が狭いので、車内が狭く感じるのも難点ですね。
 これが路面電車の運転台です。
 すぐに発車となりました。
 画像を見れば分かるかと思いますが、右折車が線路内に入るので、ホント危険です。 警笛鳴らしまくりでしたね。
 これは、長良川です。

 正面にある山が岐阜城がある、金華山(きんかざん)です。
 長良川を渡って、すぐに忠節(ちゅうせつ)駅に到着しました。

 ここから、路面区間を離れ、普通の線路区間となります。
 忠節駅から約30分で、終点の黒野(くろの)駅に到着しました。
ここが終点です。
 隣のホームには、変わった色をした電車が待機しておりました。
 駅名版を見ると、反対側にテープらしきものが…。
 そう、ちょっと前までは、ここ黒野から先にも路線が2つあったんですね。
 まずは、こちらの車止めのほう、これは、谷汲(たにぐみ)線跡です。
 そして、こちらの車止めは、揖斐(いび)線跡です。

廃線跡を見ると、やはり心が痛みますね。 
 こちらは、黒野駅の駅舎です。
 名鉄の有人駅で、一番西にある駅です。
 廃線になった、揖斐線や谷汲線は、この名阪近鉄バスが後を継いだようです。
 この黒野駅は、猫が駅の主をやっている感じです。
 このように、目の前で堂々と撮っても、何も抵抗せず、こんなふざけた態度をとっていますので…。
 再び、新岐阜へ戻ることにします。
 この黒野駅は、2面3線の駅ですが、どうやら真ん中だけのホームしか使われていないといった感じでした。
 このように、沿線は、田んぼや畑ばかりが目立ちました。
 美濃北方(みのきたかた)駅に着きました。
 ここには、立派な駅舎が建っておりました。




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